双六ライブラリー


幼年幼女汽車双六 1922年(大正11年)
制作 幼年画報 1月号(博文館) / サイズ(cm)  縦55×横39

家族4人(両親と姉弟)が東京駅(駅舎の様子からと思われる) にいるところが振出し。母・姉は和装、父弟は洋装である。カイサツ、キシヤノナカ、ソトノケシキ(富士山と思われる)、オベンタウ( バスケットに入った果物やパン) 、トンネルなどを経て、親戚の出迎えで上がり。家族の汽車旅行がテーマである。当時このような行楽を楽しめた家族は稀有であろう。

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全体図


ふりだし(東京駅)


コマの一部(改札)

コマの一部(汽車の中)

コマの一部(お弁当)

コマの一部(外の景色)


あがり(親戚の出迎え)



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