このサイト作りにかかわったスゴロキアンたちの紹介です。
築地双六館館長!
吉田 修
年から双六のコレクションを始め、2000年5月に「懐かしの絵双六展」を楊暁 捷先生と開催し、 2004年には山本正勝先生と共著で「~伝承遊びシリーズ~ 双六」を出版しました。 双六には時代の価値観、つまり、夢・憧れ・希望がわかりやすく表現されています 。 そこが面白いのです。築地双六館はまだ、「振り出し」に立ったばかりです。 スゴロキアンとしては、色々な夢がありますが、多くの人との出会いにより、 一歩ずつ「上がり」に近づくその過程をおおいに楽しみたいと思います。 双六以外の趣味は、「山登り」、「水泳」、「果実酒作り」、「築地市場探検」で す。 島根県松江市出身築地在住。4人家族。
館長が語る「スゴロキアンの夢」
監修・アドバイス
楊 暁捷 (X. Jie YANG)
カナダ・カルガリー大学教授
京都で過ごした学生時代は、いわゆる「軍記もの」を専攻にし ておりました。いまから10年ほど前からカナダに住むようになってから、絵巻の勉強をしています。『長谷雄草子』という 作品を縁に双六を知り、そしてインターネットが大きなきっかけとなって、紙双六の魅力に魅せられてしまいます。絵から再 び文字に戻り、自分のもつ近世の知識の欠如を痛感し、あらためて勉強しなおす決意をするいまこのごろです。
※2022 年 10 月 13 日、カナダのアルバータ州カルガリーで亡くなられました。楊先生には2001年から、絵双六に大きな関心を寄せていただき、館長の双六蒐集や双六に関する出版について ご支援いただきました。謹んで哀悼の意を表します。合掌。
英訳
片山 雄一
館長とは幼なじみの間柄。英語とドイツ語と電算が得意分野。賭け事 と生魚が不得意分野。 今回「双六ねっと」の英訳を担当しました。双六は、世界に紹介され ていない日本文化の一つなので、反応が楽しみでもあり、ちょっとし た怖さもあります。
※2016年6月29日に亡くなられました。このHPの英訳をボランティアで行っていただきました。謹んで哀悼の意を表します。合掌。
サイトプロデュース
土肥 正和
吉田さんの部下だった会社員時代の経験も活かしつつ(?)、21世紀初頭に独立を決意。Web制作や各種デザイン業務をこなす日々を送ってます。2024年サイトリニュアルを担当。長野県松本市在住。
*その他、このサイト作りにご協力いただいた方々
伏木寿亭先生
勘亭流の達人。タイトル「双六ねっと」と「築地双六館」の文字を書いていただきました。
中本千晶さん
2000年に立ち上げた「双六ねっと」の初代HPは中本さんに制作いただきました。
楓ちゃん
トップページと「集まれ!スゴロキアン」コーナーのイラスト担当。 吉田館長の愛娘。
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