小学生が「日本全国旅すごろく」を作成


長野県上田市立清明小学校2年生の原田寛正くんが、2004年の夏休みの自由課題で、「日本全国旅すごろく」を作成し、担任の先生を通じて当館に送っていただきました。
全都道府県を覚えやすいように名産品や鉄道路線図を描き、解説の作文を書き、ルールブックや、コマなども工夫して作ってあります。頼もしい小学生のスロキアンの登場です!

原田寛正(長野県上田市立清明小学校2年生)  

 ぼくは、ちずを見ることが大すきです。ぼくのいえのリビングルームには、せかいち図が はってあって、テレビや本で見たりきいたりするくにやちめいをさがしています。ねるまえにち図の本でどこにどんな山や川があるのかをながめます。

 かぞくで、車、新かん線、ひこうきをつかってよくりょこうもします。おじいちゃん、おばあちゃんが岩国にすんでいるので、山口県や広しま県、九しゅうにもよくいきます。 とうきょうからきせいしたときには、と中のきょうとにとまってあそびます。

 そして今年のなつは、上田から山口県まで車でかえりました。ゆきはめいしんをとおって、かえりはほくりくを回ってかえりました。ゆきとかえりでちがうみちをとおったのでいろんなけしきが見えました。海のそばのみちをとおったときは、きらきら光る海やしまがとてもきれいでした。ぼくは、日本全国たびすごろくをつくっていっぱい県の名まえとばしょをしらべました。かくちのほうげんやおみやげもしらべてべんきょうになりました。

 すごろくのルールは、ぼくが楽しみながら考えました。ゲームを自分で作って日本全国をたびすることができてとてもよかったです。



 


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