14.世界一周競争双六 1926年 (大正15年) |
制作 案:編集部 画:太田三郎 / キング 1月号(講談社)/ サイズ(cm) 縦56×横79 大正ロマンのタッチの絵ではないが、表現されている時代の気分やコマの一部(巴里の女?)に着目して、やや強引に採用した。 振出しも上がりも東京である。このような例は周遊双六や世界冒険双六に多い。中国コース、南洋コース、米国コースから五大陸の各都市にコマを進めるが、倫敦(ロンドン)と紐育(ニューヨーク)を必ず通過しなければならない。道中を急ぐ場合には飛行機を使うことができる。偶数が出れば倍のコマを進めるが、奇数の場合は1回休みになる。 以下の地名漢字が読めるかな? 華盛頓(ワシントン)、桑港(サンフランシスコ)、晩香波(バンクーバー)、浦塩斯徳(ウラジオストク)、新嘉波(シンガポール)、墨西可(メキシコ)、瑞典(スウェーデン)、埃及 (エジプト)。 |