4.官位双六 江戸時代
サイズ(cm)  縦79×横93

234コマの公家の出世双六
 振り出しは「停任」(ちょうにん)=官人が一次失職すること。一か六を出して復任することから双六が始まる。上がりは、「執柄(しっぺい)」=権力を握ること。摂政・関白の異称。その間、従六位以下、蔵人、左大臣、右大臣、太政大臣の各コマを巡る。