江戸時代の版木で双六を現代に再現しました。

この度、江戸時代(嘉永年間)の仙台版元の双六の版木を入手することができ、(財)アダチ伝統木版画技術保存財団のご尽力で、二つの双六を現代に再現いたしました。
 源氏の武者双六と東海道五十三次の道中双六です。いすれも定番の人気双六で、当時の庶民の夢や憧れが双六の特徴である「ドラマ展開の一覧性」となって表現されています。紙も墨も最高のものを使用しました。江戸時代の仙台の町に思いを馳せつつ、この絵双六で遊んでみてください。

*※2014年3月9日の全国各紙に報道されました【日経記事】