SINCE 2000.12.15  *「双六ねっと」の題字は、勘亭流の伏木寿亭氏に書いていただきました。
双六は時代時代の風俗・習慣・価値観を映す鏡です。「上り(あがり)」には、その時代の夢や憧れや希望が見事に表現されており、庶民の息吹が伝わってきます。コンピュータゲーム全盛の今だからこそ、昔懐かしい絵双六の人間的温もりに触れてみませんか?
Information

江戸時代の双六解説を出版しました!

・2021年から2024年にかけて、女性活躍応援誌「季刊オピニオン・プラス」に、「男と女の織り成す大江戸絵双六」シリーズとして江戸時代の双六の紹介と解説記事を小冊子にまとめました。

・特別付録として「防災双六 “いつかより 今がその時 地震の備え” ~大正(関東)大震災双六に学ぶ防災の教訓~」を制作しました。これは、大正12年9月1日に起こった大正(関東)大地震の惨状を描いた絵双六を復刻し、現代の「災害チェックリスト」を付加したものです。防災用のピンナップとしても使っていただけるものです。

立命館大学アートリサーチセンターとの共同プロジェクト

館長からのお知らせ